caffeine-de-diary’s blog

趣味のあれこれについてつぶやきます

飲み屋でのお酒以外の選択にもう少し余裕があってもいいのでは、というお話

どうもこんにちは。先日就寝中に足をつったみたいでその痛みが長引いています。未だに違和感がありますね。なんとかならんものでしょうか。

 

ところで僕はあんまりお酒は飲めません。居酒屋とかに友達といってもビールでしたらジョッキ3杯が限界ですね。普段も家にお酒はおいてません。何かイベントごとがあったら飲む程度ですね。まさに嗜む程度といえるのではないかと思います。

そんな僕ですので、居酒屋で飲み放題でもちょくちょくソフトドリンクを頼みます。少ないんですねどね。そういうなかでこんな記事を見つけました。

 

gendai.ismedia.jp

 

今の20代はお酒を飲まなくなったみたいにいわれていますが、そうなんだなと思えた記事です。僕の周りには酒飲みは数名いますが、毎日飲んでいるのは少数派ですね。仕事柄そういう付き合いもあるのもいますし、ストレスのはけ口というのも有ると思います。

では、なんで飲まなくなったのかということです。ここからはあんまり飲まない人の立場で書いてみます。

 

その1 別に飲まなくても良い

極端な話これになっちゃうんですよね。毎日飲まなければいけないか、と言われたらまあいらないでしょう。あとは、料理の味がアルコールのせいでわからなくなる、というのもあります。お肉にはワインだとかいう人がいますが、僕からすればそんなのわからないのですよ。料理食べに来てるのにお酒で何食べたかわからなくなるって本末転倒じゃないですか。

 

その2 削ってまでやりたい事が増えた

昔の人からすれば娯楽の一つだったのでしょう。タバコとかもそれに入るのでしょうね。高度経済成長で色々出てきて、今やそれらは廃れ「若者の〜離れ」という言葉で片付けられてしまうわけです。

 

    いや「金の若者離れ」だっつってんだろって話なんですが。

 

例えば僕なら院生というのもあって本をよく買います。当然そこにはいろんなジャンルが入ってきますけどね。1冊1万を超える本も珍しくないです。

次に服も好きですので色々買ってます。今はLOUNGE LIZARDをされてた八重樫さんが新たに立ち上げたブランドが気になってますので当然それにお金を使います。

更に旅行も好きです。そのためには色々貯めなきゃなりません。

ガジェットも好きなのでAppleの製品チェック、他の変な端末も気になったら買ってしまします。

ラーメンなどの食べ歩きも好きなので、当然そこにお金がかかるわけです。音楽関係にお金も使います。

こんな感じで考えてみると、お酒をケチっても全く僕の生活には困らないわけです。むしろそこを削って上のものにお金を使いたいわけです。出費を考えますと、缶チューハイは今だと1本100円台で買えて、毎日2本飲むとします。150円で計算すると

150円×2本×30日=9000円

という出費になるわけです。週末にビールを買ったら更に追加でかかるわけです。

飲み会をほぼ毎週やるならこれに更にコストがかかる。ということを考えるとこれだけで月に3万円ほど使う計算になりますね。専門書3冊買えるじゃねえかってなるわけですよ。それなら飲まなくても良いやつを削るわけです。

じゃあ何飲むんだっていわれますけど、コーヒー、お茶で十分なわけです。嗜好品ですから。

時々買っていますが、Amazonだったらコーヒー1ケース1200円あれば買えます。お茶もボトルじゃなくて、パックだったら500円もしません。それ買ってますね。十分ですね。酔わないし。体にも悪影響は出ませんし。

どっかの高知の人はストゼロを飲んでるみたいですが、あんなゴミ飲む人の気がしれません。9%とか泡盛でも飲んでる方がマシですよ。一回飲みましたが次の日頭痛かったですもん。

僕自身今は月20には全く届かない収入で生活しています。余裕があったらそりゃお酒も買うでしょうけどいかんせんそこまで回す余裕はないのが現状です。

 

その3 酔っぱらいに悪いイメージがついた

まぁこれもあるでしょう。テレビに出てる酔っぱらいとか、そのヘンほっつき歩いてる酔っぱらいにまともな人は殆ど見ないです。飲みニケーションとか言ってるけど、そこでしか話せないとか殆どないわけですよ。所詮上の人のストレスをそこで吐いてるだけですし、いい迷惑です。

「酒」が本性を暴くとはよく言ったものですが、そういうこともあって酔っぱらいはめんどくさい、ということしか思わなくなりました。

 

こんな感じで考えてみると、この記事のように下戸の需要というのも少し考えてみてもいいかと思います。串カツ田中が禁煙にして減収したとかいわれていますが、あれは喫煙者が減ったのではなくて、お酒が売れなくなって減収した、というのもあるのではないかと思います。

居酒屋は食べ物よりもお酒で利益を出しているようですから、その形を変えていく必要があると思います。

お酒をほどほどに、食べ物で利益を出す、という形に変えていかないと今後は難しいのでは、と思います。

お酒もタバコも嗜好品ですから、ヘンに辞める必要はないと思います。

ただ、マナーを守って程々に、ということは頭に入れておかないとどんどん規正されていっちゃうんじゃないですかね。